江戸の町がすっぽり再現
江戸の町並みを体験することができます。
資料展示室は、地下1階から地上2階までの吹き抜け空間に、江戸時代(1842年から1843年を想定)の深川の町並みや庶民の生活ぶりを再現しています。
長屋2棟をはじめ八百屋、春米屋、火の見櫓、猪牙舟の浮かぶ掘割、船宿のたたずまいなどをはじめ、家の中の生活用品類一つ一つにまで細かく気を配って再現して、実際にてにとって見ることができます。さらに、深川の一日の暮らしを音響と照明効果で演出しています。たとえば、夏の時期は、夜明けの照明に始まり、鶏の鳴き声、あさり売りや金魚売りの声、雨の音、虹や夕焼け等を表現し、下町情緒を盛り上げ、170年前の深川の世界へと誘ってくれます。(有料)
<住所> 白河1-3-28